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ここでは、スクラッチでスプライトの動かし方や移動方法を解説しています。
スクラッチ初心者の人はもちろん、「プログラムが動かない…」という人も参考にしてみてくださいね。
また、こちらの記事ではスクラッチならではの用語を使っていますので、スクラッチ初心者さんはスクラッチの基本操作をマスターしようの記事を読んでみてくださいね。


この記事の目次
Scratch(スクラッチ)のブロックの形と種類を知ろう
まずは、そのブロックの種類を見てみてましょう!
例えば
・実行ボタン(緑の旗ボタン)を押したとき
・スペースキーを押したとき
など、スクリプトが開始するタイミングを決めることができます。
ハットブロックは必ずスクリプトの先頭で使わなければいけません。

Cブロックのの間にスタックプログラムを組み込むように使っていきます。

とりあえず「3つブロックの種類があって、役割がそれぞれあるんだ!」ということだけ覚えておいてくださいね。
Scratch(スクラッチ)でスプライトの動かし方・移動方法をマスターしよう
「イベント」カテゴリーから「旗が押されたとき」のブロックをスクリプトエリアに持ってきてください。
「制御」カテゴリーから「ずっと」のブロックをスクリプトエリアに持ってきてください。
ハットブロックの下に組み合わせるように置いてみましょう。
「動き」カテゴリーから「10歩動かす」のブロックをスクリプトエリアに持ってきてください。
C型ブロックの間にはさむように置いてみましょう。
そうすると、スプライトが動いていきます。
プログラムを止めたいときは、実行ボタンの横の赤丸ボタンを押してください。
ブロックの組み合わせを変えることで、もっといろんな動きをさせることができますよ。
また「スプライトの位置を初期位置に戻したい」という場合は、下の3つの方法のどれかを試してみてください。
・赤丸ボタンを押したあと、スプライトをマウスでクリックしたまま移動させる
・赤丸ボタンを押したあと、xy座標を0に設定する
・新しいスクリプトを設定する
2番目の方法は、下の画像のxy座標を0に戻してあげてください。

ブロックの組み合わせはこちらの画像になります。


今回使ったブロックの場所は
・スペースキーが押されたとき:イベントカテゴリー
・すべてを止める:制御カテゴリー
・x座標を0、y座標を0にする:動きカテゴリー
にありますので、探してみてくださいね。
Scratch(スクラッチ)でスプライトを反転させて、ずっと動かす方法!
今回はスクリプトを下のように作ってみました!

ちなみに、スペースキーを押すとプログラムは止まり、スプライトは初期位置に戻るようにしています。
スクラッチ入門のまとめはこちら!


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