Scratch(スクラッチ)の変数とは?代入や表示方法をマスターしよう

Scratch(スクラッチ)の変数とは?代入や表示方法をマスターしよう

現役SEの佑です。

今回はプログラミングでよく聞く「変数」について解説していきます。
子供プログラミングで有名なスクラッチを例にとりながら、書いていますのでご参考にしてみてくださいね。


プログラミングの変数とは?

変数とは、ある数値や文字列を保管しておける箱のようなものです。
その変数の値を使うことができたり、値を変えることができたりします。

例えば、電卓の足し算を例にとって変数をみていきましょう。
電卓の足し算では、3つの変数を使います。

変数の例

プログラミングの変数とは?

電卓の足し算では、

・最初に入力した数字を変数1に代入
・次に入力した数字を変数2に代入
・計算結果を変数3に代入

というように変数を使っています。

Scratchの変数をマスターしよう

変数を作る

まずは変数を作る方法をマスターしましょう。
STEP.1
「変数を作る」をクリック
STEP.2
変数名を入力
STEP.3
変数ができている

変数に値を代入

次に変数に値を代入する方法をマスターしましょう。
スクラッチでは、この2つのブロックを使って変数に値を代入することができます。
変数に値を代入する方法

変数の値を表示・隠す方法

次に、変数の値をプログラム画面に表示・隠す時は、これらのブロックを使います。
変数の値を表示、隠す方法

実際にScratchで変数を使ったプログラムを作ってみよう

実際にスクラッチで変数を使ったプログラムを作ってみたいと思います。

今回は、スクラッチキャットのx座標を変数に代入して、現在値が常にわかるようなプログラムを作ります。

作ったプログラムはこちら!

スクラッチキャットのx座標を変数に代入して表示するプログラム

「x座標の変数」を作成し、スクラッチキャットのx座標を作った変数に代入するようにしています。

実際にプログラムを動かしてみた動画がこちらです。

スクラッチ入門のまとめはこちら!

スクラッチをもっと学びたい!という人は、こちらのスクラッチ入門まとめ記事をチェックしてみてください。
Scratch(スクラッチ)入門まとめ!子供と一緒に楽しく学ぼう Scratch(スクラッチ)入門まとめ!子供と一緒に楽しく学ぼう

子供がプログラミングを効率的に楽しく学ぶには?

スクラッチは自宅で親子一緒に楽しくプログラミングを学ぶことができます。

ただ、自宅で勉強するプログラミングには限界がありますし、お子さんが飽きてしまう可能性があります。
なので、自宅である程度スクラッチに触れさせてみたあとは、子供向けのプログラミング教室に行ってみることをおすすめします。

子供向けプログラミング教室では

・プロの先生がわかりやすく教えてくれて、子供の考える力を伸ばしてくれる
・PCが初めてのお子さんでも、基本的な操作からしっかり教えてくれる
・本格的なプログラミングにも挑戦できる
・周りのお友達と切磋琢磨しながら、プログラミングを学ぶことができる
・みんなの前で自分がつくったプログラムを発表する機会があるので、プレゼン能力が身につく

などのメリットがたくさんあります。

こちらの記事で、現役SE目線で子供におすすめのプログラミング教室をご紹介しています。
どの教室も無料体験ができますので、チェックしてみてくださいね。

【2019年最新版】子供プログラミング教室のおすすめを現役SEがご紹介! 【2019年最新版】子供プログラミング教室のおすすめを現役SEがご紹介!



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