佑
現役SEの佑です。
今回はプログラミングでよく聞く「繰り返し処理」について解説していきます。
子供プログラミングで有名なスクラッチを例にとりながら、書いていますのでご参考にしてみてくださいね。

この記事の目次
プログラミングの繰り返し処理とは?
プログラミングでよく使われている「繰り返し処理」とは、ある処理を繰り返すことを言います。
繰り返し処理にはいろいろな種類があり
・ずっと処理を繰り返してね
・◯回処理を繰り返してね
・ある条件を満たすまで処理を繰り返してね
などがあります。
Scratchの繰り返し処理をマスターしよう
スクラッチの繰り返し処理では、これらのブロックを使います。
Scratchの繰り返し処理
ずっと繰り返し処理をマスターしよう
まず「ずっと繰り返す処理」をスクラッチで実際に使ってみましょう。
Scratchのずっと繰り返し処理
実際にこのプログラムを動かしてみた動画がこちらです。
ずっと繰り返し処理だと、プログラムを止めない限りはずっとスクラッチキャットが左に移動し続けます。
(今回の場合は左端に到着すると、動きが止まっているように見えているだけです)
(今回の場合は左端に到着すると、動きが止まっているように見えているだけです)
◯回繰り返し処理をマスターしよう
次に「◯回繰り返し処理」をスクラッチで実際に使ってみましょう。
Scratchの◯回繰り返し処理
実際にこのプログラムを動かしてみた動画がこちらです。
◯回繰り返し処理だと、指定し回数だけスクラッチキャットが左に移動し続けます。
今回の場合は「スクラッチキャットが3歩動く処理」を「50回繰り返す」ようにしています。
今回の場合は「スクラッチキャットが3歩動く処理」を「50回繰り返す」ようにしています。
条件つき繰り返し処理をマスターしよう
最後に「条件つき繰り返し処理」をスクラッチで実際に使ってみましょう。
Scratchの条件つき繰り返し処理
実際にこのプログラムを動かしてみた動画がこちらです。
条件つき繰り返し処理だと、ある条件を満たすまでスクラッチキャットが左に移動し続けます。
今回の場合は「スクラッチキャットのx座標が50より大きくなるまで」は「スクラッチキャットが3歩動く処理」をするようにしています。
今回の場合は「スクラッチキャットのx座標が50より大きくなるまで」は「スクラッチキャットが3歩動く処理」をするようにしています。
繰り返し処理を使うときのポイントは、繰り返す回数が決まっているのか?ずっと繰り返したいのか?というところにあります。
そのことを考えながら使うと、スムーズに繰り返し処理が使えるようになりますよ。
スクラッチ入門のまとめはこちら!
スクラッチをもっと学びたい!という人は、こちらのスクラッチ入門まとめ記事をチェックしてみてください。

子供がプログラミングを効率的に楽しく学ぶには?
スクラッチは自宅で親子一緒に楽しくプログラミングを学ぶことができます。
ただ、自宅で勉強するプログラミングには限界がありますし、お子さんが飽きてしまう可能性があります。
なので、自宅である程度スクラッチに触れさせてみたあとは、子供向けのプログラミング教室に行ってみることをおすすめします。
子供向けプログラミング教室では
・プロの先生がわかりやすく教えてくれて、子供の考える力を伸ばしてくれる
・PCが初めてのお子さんでも、基本的な操作からしっかり教えてくれる
・本格的なプログラミングにも挑戦できる
・周りのお友達と切磋琢磨しながら、プログラミングを学ぶことができる
・みんなの前で自分がつくったプログラムを発表する機会があるので、プレゼン能力が身につく
などのメリットがたくさんあります。
こちらの記事で、現役SE目線で子供におすすめのプログラミング教室をご紹介しています。
どの教室も無料体験ができますので、チェックしてみてくださいね。


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