【かんたん】Scratch(スクラッチ)で音を出して曲を作ってみよう

【かんたん】Scratchで音を出す方法!実際に曲を作ってみよう

現役SEの佑です。

今回はスクラッチで音を出す方法を解説しています。
実際にドレミファソラシドを出してみて、曲を作ってみましょう。


Scratchの音にはどんなものがある?

スクラッチでは

・動物の鳴き声やいろんな効果音
・楽器の音
・自分で録音した音

などを出すことができます。

実際にどんな音が出るのか見てみましょう。

Scratchでドレミファソラシドを鳴らしてみよう

それでは、スクラッチでドレミファソラシドを鳴らしてみましょう。
STEP.1
スプライトを新しく追加しよう
まず右下の「スプライトを選ぶ」をクリックしてください。
スクラッチでドレミファソラシドを鳴らしてみよう
STEP.2
スプライト検索画面でギターを選ぼう
検索欄で「guitar」と検索すると出てきますので、ギターを選択してください。スクラッチで音階を鳴らしてみよう!
STEP.3
ドレミファソラシドを鳴らすプログラムを作ろう
ドレミファソラシドを鳴らすプログラムを作ってみましょう。
プログラムの解説はあとからしますので、とりあえず真似して作ってみてくださいね。
Scratchで音階を鳴らしてみよう!
Scratchでドレミファソラシドを鳴らしてみよう!

プログラムを作ることができましたか?

今回つくったブロックはこちらになります。

今回使ったブロック

・イベント:旗が押されたとき
・制御:1秒待つ(今回は0.5秒に設定しています)
・音:***の音を鳴らす

スクラッチではドレミファソラシドがアルファベットのコードで表記されており、

・C:ド
・D:レ
・E:ミ
・F:ファ
・G:ソ
・A:ラ
・B:シ
・C2:ド

となっています。

「***の音を鳴らす」の間に「0.5秒待つ」を設定している理由は、「0.5秒待つ」を入れないとドレミファソラシドが同時に出るからです。

Scratchで曲を作ってみよう

次に実際に曲を作ってみましょう。
今回作るのは「チューリップ」です。

チューリップの楽譜は

ドレミ ドレミ
ソミレド レミレ
ドレミ ドレミ
ソミレド レミド
ソソミソ ララソ
ミミレレド

となります。
コードで表記すると

CDE CDE
GEDA DED
CDE CDE
GEDC DEC
GGEG AAG
EEDDC

です。

実際にプログラムを動かてみたので、こちらの動画をチェックしてみてください。
録音ソフトのせいで、実際にプログラムを動かしたときにはなかった高い音が聞こえますが、お気になさらず…!

Scratchでキーボードを鍵盤にしてみよう

最後にキーボードを鍵盤にして、ドレミファソラシドを鳴らしてみようと思います。

今回は数字キーの「12345678」を「ドレミファソラシド」の鍵盤代わりにしています。

Scratchで鍵盤を作成してみよう!

実際にチューリップを演奏してみました。
ヘタクソですが聴いてみてください。

スクラッチ入門のまとめはこちら!

スクラッチをもっと学びたい!という人は、こちらのスクラッチ入門まとめ記事をチェックしてみてください。
Scratch(スクラッチ)入門まとめ!子供と一緒に楽しく学ぼう Scratch(スクラッチ)入門まとめ!子供と一緒に楽しく学ぼう

子供がプログラミングを効率的に楽しく学ぶには?

スクラッチは自宅で親子一緒に楽しくプログラミングを学ぶことができます。

ただ、自宅で勉強するプログラミングには限界がありますし、お子さんが飽きてしまう可能性があります。
なので、自宅である程度スクラッチに触れさせてみたあとは、子供向けのプログラミング教室に行ってみることをおすすめします。

子供向けプログラミング教室では

・プロの先生がわかりやすく教えてくれて、子供の考える力を伸ばしてくれる
・PCが初めてのお子さんでも、基本的な操作からしっかり教えてくれる
・本格的なプログラミングにも挑戦できる
・周りのお友達と切磋琢磨しながら、プログラミングを学ぶことができる
・みんなの前で自分がつくったプログラムを発表する機会があるので、プレゼン能力が身につく

などのメリットがたくさんあります。

こちらの記事で、現役SE目線で子供におすすめのプログラミング教室をご紹介しています。
どの教室も無料体験ができますので、チェックしてみてくださいね。

【2019年最新版】子供プログラミング教室のおすすめを現役SEがご紹介! 【2019年最新版】子供プログラミング教室のおすすめを現役SEがご紹介!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です