佑
今回はスクラッチで音を出す方法を解説しています。
実際にドレミファソラシドを出してみて、曲を作ってみましょう。

この記事の目次
Scratchの音にはどんなものがある?
・動物の鳴き声やいろんな効果音
・楽器の音
・自分で録音した音
などを出すことができます。
実際にどんな音が出るのか見てみましょう。
Scratchでドレミファソラシドを鳴らしてみよう


プログラムの解説はあとからしますので、とりあえず真似して作ってみてくださいね。


今回つくったブロックはこちらになります。
・イベント:旗が押されたとき
・制御:1秒待つ(今回は0.5秒に設定しています)
・音:***の音を鳴らす
・C:ド
・D:レ
・E:ミ
・F:ファ
・G:ソ
・A:ラ
・B:シ
・C2:ド
となっています。
「***の音を鳴らす」の間に「0.5秒待つ」を設定している理由は、「0.5秒待つ」を入れないとドレミファソラシドが同時に出るからです。
Scratchで曲を作ってみよう
今回作るのは「チューリップ」です。
チューリップの楽譜は
ドレミ ドレミ
ソミレド レミレ
ドレミ ドレミ
ソミレド レミド
ソソミソ ララソ
ミミレレド
となります。
コードで表記すると
CDE CDE
GEDA DED
CDE CDE
GEDC DEC
GGEG AAG
EEDDC
です。
実際にプログラムを動かてみたので、こちらの動画をチェックしてみてください。
録音ソフトのせいで、実際にプログラムを動かしたときにはなかった高い音が聞こえますが、お気になさらず…!
Scratchでキーボードを鍵盤にしてみよう
今回は数字キーの「12345678」を「ドレミファソラシド」の鍵盤代わりにしています。

ヘタクソですが聴いてみてください。
スクラッチ入門のまとめはこちら!

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