Scratch(スクラッチ)の条件分岐「もし〜なら〜」をマスターしよう

Scratch(スクラッチ)の条件分岐「もし〜なら〜」をマスターしよう

現役SEの佑です。

今回はプログラミングでよく聞く「条件分岐」について解説していきます。
子供プログラミングで有名なスクラッチを例にとりながら、書いていますのでご参考にしてみてくださいね。


プログラミングの条件分岐とは?

条件分岐はプログラミングの基本です。
条件分岐と言うと難しく聞こえまるので、「もし〜なら〜」と考えるようにしてください。

例えば

もし青信号なら横断歩道を渡る
もし赤信号なら横断歩道の前で止まる

など、条件を満たしたら、その処理を行うことが条件分岐です。

Scratchの条件分岐をマスターしよう

スクラッチの条件分岐では、こちらのブロックを使います。
Scratchの条件分岐

Scratchの条件分岐とは?

実際にスクラッチで使うと、このようになります。
Scratchの条件分岐の例

スクラッチの条件分岐とは?

このプログラムは

・実行ボタンを押したプログラム開始
・スクラッチキャットを5歩ずつ左に歩かせる
もしスクラッチキャットのx座標が100より大きいならプログラムを止める

というプログラムになっています。

実際にこのプログラムを動かしてみた動画がこちらです。

今まで解説した条件分岐の「もし〜なら〜」の別パターンで、このようなブロックもあります。
Scratchの条件分岐の別パターン

Scratchの条件分岐をマスターしよう!

先ほどまでの条件分岐は「条件に当てはまったら何かしらの処理をしてね」というものでした。

そして、この別パターンの条件分岐は「条件に当てはまったら処理1をしてね、当てはまらなかったら処理2をしてね」というものになります。

例えば

・青信号だったら横断歩道を渡ってね、そうでなかったら止まってね

というように考えればわかりやすいかと思います。

実際にスクラッチで、別パターンの条件分岐を使うとこのようになります。

Scratchの条件分岐の別パターン

Scratchの条件分岐をマスターしよう!

このプログラムは

・実行ボタンを押したプログラム開始
もしスクラッチキャットのx座標が50より大きいならプログラムを止める
そうでないならスクラッチキャットを5歩ずつ左に移動する

というプログラムになります。

まとめると

「もしある条件を満たしたなら、ある処理をして欲しい」という場合は、こちらのブロックをScratchの条件分岐とは?
それプラスで「ある条件を満たさなかったなら、別の処理をして欲しい」という場合は、こちらのブロックを使うようにしましょう。
Scratchの条件分岐をマスターしよう!

スクラッチ入門のまとめはこちら!

スクラッチをもっと学びたい!という人は、こちらのスクラッチ入門まとめ記事をチェックしてみてください。
Scratch(スクラッチ)入門まとめ!子供と一緒に楽しく学ぼう Scratch(スクラッチ)入門まとめ!子供と一緒に楽しく学ぼう

子供がプログラミングを効率的に楽しく学ぶには?

スクラッチは自宅で親子一緒に楽しくプログラミングを学ぶことができます。

ただ、自宅で勉強するプログラミングには限界がありますし、お子さんが飽きてしまう可能性があります。
なので、自宅である程度スクラッチに触れさせてみたあとは、子供向けのプログラミング教室に行ってみることをおすすめします。

子供向けプログラミング教室では

・プロの先生がわかりやすく教えてくれて、子供の考える力を伸ばしてくれる
・PCが初めてのお子さんでも、基本的な操作からしっかり教えてくれる
・本格的なプログラミングにも挑戦できる
・周りのお友達と切磋琢磨しながら、プログラミングを学ぶことができる
・みんなの前で自分がつくったプログラムを発表する機会があるので、プレゼン能力が身につく

などのメリットがたくさんあります。

こちらの記事で、現役SE目線で子供におすすめのプログラミング教室をご紹介しています。
どの教室も無料体験ができますので、チェックしてみてくださいね。

【2019年最新版】子供プログラミング教室のおすすめを現役SEがご紹介! 【2019年最新版】子供プログラミング教室のおすすめを現役SEがご紹介!



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